保育園に行かせるのはかわいそうじゃない!8のメリット教えます

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保育園はかわいそうじゃない

共働き夫婦が増え、子どもを保育園に預けて働く女性は年々増加しています。

その陰で、かわいい我が子を保育園に預けて働いてもいいんだろうか?と悩んでしまうお母さんもいることでしょう。

今の仕事は好きだし、積んできたキャリアを手放すのももったいない…。

けれど姑からは、

「こんなに小さい子を預けるなんて可愛そう!そこまでして仕事する必要があるの?」

なんて言われちゃったし。

子どもを保育園に預けて、将来後悔しないかな?

この記事では、子ども2人を0才から保育園に預けていた私の体験をもとに、保育園のメリットをご紹介します。

これを読めば、お子さんを保育園に預けるかどうか、もう悩むことはありません。

保育園に子どもを預ける8つのメリット

1 生活にメリハリができる

保育園はかわいそうじゃない

保育園に子どもを預けると、家にいる時間と仕事をしている時間にハッキリと線引きができます。

例えば子育てで何か悩みがあったとしても、職場に行けば一旦そのことは忘れて仕事に集中します。

そしてまた子育てに戻った時には新しい気持ちで子どもと向き合えます。

すると不思議なことに、それだけで悩みが解決しちゃったりします。

子育て以外に集中できることがあるというのは、私にとって大きなメリットでした。

2 子どもとベッタリではないので、育児ストレスフリー

いくらかわいい我が子でも、ずーっと一緒にいればストレスも溜まります。

何をするにしても”まず子ども優先”という時間が長く続くのは結構きつく、真面目な人ほど疲れてしまいます。

その点、仕事を持つお母さんは子どもと離れる時間があるので、子ども中心の状態が続くことによるストレスからは解放されます。

3 様々な人との関わりがあるので、世界が狭くならない

仕事をしていると、いろいろな人との関わりがあります。

  • 先輩女性から離乳食についてアドバイスをもらう
  • 男性上司から育児が始まった時のパパの心境を聞く

などなど。休憩時間を利用して、いろんな世代の人と子育てについて話せるのは楽しいものです。

家で子どもと過ごすだけでは無かった世界が広がります。

4 離れている時間が愛を育てる

保育園はかわいそうじゃない

仕事に集中してはいても、ふとした時に

「あの子、今頃どうしてるかな?」

と考えることがあります。

そんな時は、常に一緒にいた時にはわからなかった“一緒にいられるありがたさ”が感じられます。

あたり前の幸せに気付けるって素晴らしいことですよ。家に帰ったら思いっきり愛情を注げます。

5 子どもにとって保育園は楽しいところ

保育園に預けるとき、慣れるまで子どもはめっちゃ泣きます。

私は、泣き叫ぶ子どもに髪の毛を引っ張られたこともあります。

そんな別れ方をしたために、涙を流しながら会社へ車を走らせたこともありました。

ところが、その日のお迎えの時、先生に言われました。

「泣いてたのはお母さんの姿が見えなくなるまでのこと。その後はケロッとしてご機嫌で遊んでたよ。」

子どもって案外たくましいのです。

それに、保育園はそれくらい楽しいところ、ということでもあります。

6 先生が子どもの成長を一緒に喜んでくれる

保育園はかわいそうじゃない

保育園の先生は、子どもが大好きです。

    • 今日は何歩あるいたよ!
      給食ではこれをたくさん食べたよ!
      お昼寝の時にこんな寝相で可愛かったよ!

お迎えに行くと、こんな細かいことまで報告してくれます。

どこの保育園にも連絡ノートがあると思いますが、このノートには担任の先生の愛情あふれるコメントがいっぱいです。

我が家では時々子どもたちと読み返したりして大切にとってあります。

自分の子どもにここまで愛情を注いでくれる他人がいること、今の時代では貴重で嬉しいことです。

7 お母さん同士の付き合いがサッパリ

我が家では、引っ越しにより次男のもっちゃんは3年間幼稚園に行きました。なので幼稚園のお母さん同士の付き合いも経験済ですが、比較すると保育園のお母さん同士の付き合いはかなりライトです。

幼稚園のお母さんたちの場合、お迎えの時の30分以上の立ち話しはザラにあるし、ランチ会や飲み会も頻繁に行われていました。

でも保育園のお母さん同士は、お互いに忙しいことがわかっているので、送り迎えで会っても簡単な挨拶を交わすだけ、もちろんランチ会などありませんでした。

わずらわしい付き合いが苦手な私には嬉しいことでした。

8 あんなことや、こんなことまで!?保育園でできるようになっちゃった

私が通わせていた保育園では、年少組になるとおむつを外して過ごさせてくれました。もちろん強制ではありませんでしたが、この方法でどんどん失敗を繰り返すうちに、うちの子たちは家でのトイレトレーニング期間が短くてすみました。さすが保育園の先生、プロですね。

さらに嬉しかったのは、自転車に乗れるようになったことです。

保育園に自転車があったのですが、先に乗れるようになった友達がコツを教えてくれたらすぐ乗れたそうです。

このように、保育園で出来るようになったことは多々あります。

長い時間を過ごす保育園では、先生や友だちから刺激を受けながらいろいろなことにチャレンジできる点もメリットといえます。

まとめ

保育園はかわいそうじゃない

今回は、子どもを保育園に入れるメリットを8つご紹介しました。

  1. 生活にメリハリができる
  2. 子どもとベッタリではないので、育児ストレスフリー
  3. 様々な人との関わりがあるので、世界が狭くならない
  4. 離れている時間が愛を育てる
  5. 子どもにとって保育園は楽しいところ
  6. 先生が子どもの成長を一緒に喜んでくれる
  7. お母さん同士の付き合いがサッパリ
  8. あんなことや、こんなことまで!?保育園でできるようになっちゃった

たくさんのメリットがある保育園、私は今振り返っても子どもを保育園に預けて本当に良かったと思っています。

保育園利用者の一意見として、あなたにとってベストな選択の参考になれば幸いです。

※今回は私の体験をもとに保育園のメリットをご紹介しましたが、園によって方針や環境は様々です。希望する保育園は見学したり、先に入園している親御さんの意見を聞くことをおすすめします。

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