子どもの強迫性障害

強迫性障害の再発防止のために、心がけたい3つのこと

強迫性障害の再発防止のために、心がけたい3つのこと

せっかく克服した強迫性障害、できることならもう二度と不快な症状に悩まされたくありませんよね?

この記事では、強迫性障害を再発させないために普段から心がけたいことを、次男の体験からまとめました。

注)次男の場合は行動療法のみで治療をしたため、投薬治療をされている方は参考程度にご覧ください

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『認知行動療法による子どもの強迫性障害治療プログラム』他レビュー

子どもの強迫性障害を治療中に読みたい本はこれ!

「強迫性障害のことはある程度は知ってるけど、もう少し具体的なステップが知りたい」

「小学生や思春期の子どもと一緒に治療に取り組むことになったけど、親の立場からどんなことをしてあげられるのか詳しく聞きたい」

この記事ではそんな方に向けて、私が次男(もっちゃん・当時小学1年生)の強迫性障害を治療しているときに参考にしていた2冊の本についてレビューを書きます。

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強迫性障害にはこの本がおすすめ!『図解やさしくわかる強迫性障害』

『図解やさしくわかる強迫性障害』(著者 原井宏明・岡嶋美代)

強迫性障害によって、意味がないとわかっている行動を長いあいだ続けてしまっていませんか?

そのような苦しみから一刻も早く抜け出したいと思っているなら、この記事がお役に立てるかもしれません。

我が家の次男(もっちゃん・当時小学1年生)は、発症から約3か月で強迫性障害を克服することができました。

今回は、病気と向き合い乗り越える間、私たち家族が繰り返し読んでお世話になったおすすめの本をご紹介します。

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子ども(小学生)の強迫性障害、発症から克服までの体験談まとめ

子どもの強迫性障害 体験談まとめ

このブログの中では、次男もっちゃんが強迫性障害を発症してから克服するまでの体験談を書いています。

本人の症状や家族(父、母、兄)の対応、そして、強迫性障害を乗り越えるためにどのようなことをしたのかをご紹介しています。

私はもっちゃんに症状が出てからというもの、強迫性障害を発症された方やご家族の体験談を多数読みました。そしてそこから、たくさんの勇気や治療のヒントをいただきました。

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強迫性障害を克服した本人へのインタビューと家族の変化(体験談8)

強迫性障害を克服した本人の気持ちと家族の変化

我が家の次男もっちゃんは、小学1年生の冬休みに強迫性障害の症状が現れました。

本人も家族も辛い年末年始を過ごしましたが、その後専門家の指導を受けながら家庭での行動療法に取り組み、3月末にはすっかり良くなりました。

今回の記事では、現在小学2年生のもっちゃんに治療中の気持ちなどを聞いてみました。強迫性障害を克服した今、本人は当時をどのように振り返るのでしょうか?

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強迫性障害の原因が判明!岡嶋美代先生のカウンセリング(体験談7)

強迫性障害の原因は?岡嶋美代先生のカウンセリング

うちの子はどうして強迫性障害になってしまったんだろう?

子どもの強迫性障害で気になるのはやはり、その原因ではないでしょうか。

この記事では、我が家の次男もっちゃん(当時小学1年生)の、強迫性障害の原因がわかった時のことを書きます。小学1年生の冬休み、突然現れた「収集癖」の症状の原因は、私が思いもよらないことだったのです。

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強迫性障害の子ども、小学校へは行かせる?休ませる?(体験談6)

強迫性障害の子ども、学校へは行かせる?休ませる?

子どもが強迫性障害になった場合、小学校へは行かせたほうが良いのでしょうか?それともしばらくお休みして、家で休養させたほうが良いのでしょうか?

我が家の次男もっちゃんは、小学1年生の冬休みに突然 強迫性障害の症状が現れました。家庭での行動療法により症状は少しずつ落ち着いてはきたものの、まだ日常生活には支障があったので、登校はどうしようかとずいぶん悩みました。

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子どもの強迫性障害、病院へ行かず薬なしで克服した方法(体験談5)

強迫性障害、薬を使わずに克服した方法とは?

子どもが強迫性障害になった時にまず私が考えたことは、「病気なんだから、とにかく病院へ行って薬を処方してもらおう」ということでした。強迫観念を薬で抑えることができれば、それで治ると思っていたのです。

ところが強迫性障害について調べるうちに、薬の子どもへの副作用の影響がはっきりしていないことや、根本的な治療法として「ある行動療法」が有効であることがわかりました。

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強迫性障害の「巻き込み」に応じないための5つのコツ(体験談4)

強迫性障害「巻き込み」に応じない5つのコツとは?

強迫性障害は、家族にも自分と同じような行動をとるように強要したり確認の代行をさせるなど、家族を巻き込みやすい病気です。

求めに応じないと泣きわめいたりパニック状態になったりするので、かわいそうで家族はつい巻き込まれてしまいがちです。

ところが、言うとおりにしていると要求はさらにエスカレートしていき、強迫性障害の症状は悪化してしまいます。

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子どもの強迫性障害「収集癖」の具体的な10の症状(体験談3)

子どもの強迫性障害、収集癖の具体的な10の症状

強迫性障害の中でも、集めた物や情報に異常に執着するタイプが「収集癖」です。他の人から見るとどうでもいい物がどうしても捨てられなかったり、落ちている物(ゴミ)が気になり拾わずにいられなかったりします。

この「収集癖」には具体的に、どのような症状があるのでしょうか?

この記事では、我が家の次男もっちゃん(当時小学1年生)に突然現れた強迫性障害「収集癖」の10の症状をご紹介します。

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